発破器
安全にそして確実に、信頼のマシンが期待通りの発破を実現します。
発破器
KJ-050-N型 |
KJ-300-N型 |
KJ-100-N型 |
KJ-200-N型 |
使用方法
- 発破回路の導通検査を行った後、発破母線を発破端子へ確実に取り付けます。
- 鍵を鍵穴に挿入し、時計方向に回します。
KJ-050、KJ-100、KJ-200は、充電が完了すると緑ランプから赤ランプに変わります。KJ-300は、電圧計で充電を確認することができます。
- 安全スイッチを押しながら鍵を元の位置に戻すと発破回路に通電し発破がかかります。
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性能一覧
商品名 |
最大能力
(回路総抵抗) |
容量 |
充電時間
(秒) |
電源乾電池
単1(R-20)
(本) |
重量
(kg) |
寸法
(mm) |
KJ-050-N |
50Ω |
8μF×500V |
2〜5 |
2 |
1.2 |
157×82×109 |
KJ-100-N |
100Ω |
8μF×600V |
2〜5 |
2 |
1.2 |
157×82×109 |
KJ-200-N |
200Ω |
20μF×1000V |
5〜10 |
2 |
1.2 |
157×82×109 |
KJ-300-N |
300Ω |
15μF×1500V |
15〜20 |
4 |
3.5 |
150×150×154 |
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取扱上の注意事項
(1) KJ-200-N、KJ-300-Nは炭坑では使用しないで下さい。
(2) 発火端子間の短絡は故障の原因となりますので絶対にしないで下さい。
(3) 長時間充電はバッテリーの消耗を早めるばかりでなく、故障の原因となりますので避けてください。
(4) 電池が消耗しますと、充電時間が長くなります。充電開始後10秒以上過ぎても充電完了を知らせる赤ランプが点灯しないときは、新しい電池と交換してください。
(5) 乾燥を必要とするときは通風のよい所で自然乾燥してください。60℃以上の加熱乾燥は主要部品保護のため避けてください。
※本器製造終了後は部品交換に対応できない場合があります
※仕様は予告なく変更する場合がありますのでご了承下さい。
注意:本器を日本国外に持ち出す場合は、日本国政府の事前承認を必要とします。
EDD®・ロックラック®多段点火具用点火器
専用点火器 KJ-200
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EDD®及びロックラック®段発点火具の、専用の点火器です。
電気雷管は点火できません。
最大点火数:200発
電源:単一アルカリ乾電池X12本
充電電圧:約3.730V
寸法:284X424X277mm
重量:約14kg |
併用点火器 KJW-100/300
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EDD®と電気雷管を併用して点火する場合に使用します。
最大点火数:EDD®…70発
電気雷管…回路抵抗740Ω以下
電源:単一アルカリ乾電池X12本
充電電圧:EDD®…約2.260V
電気雷管…約1.540V
寸法:284X424X277mm
重量:約12kg |
専用チェッ力ー KJC-10
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EDD®及びロックラック®段発点火具の、導通確認や秒時の書換えで使用します。
タブレットPCに接続して使用します。
最大検査数:10発
電源:単一アルカリ乾電池X8本
検査電流:300mA(電子回路検査電流)
10mA(白金線検査電流)
寸法:350X430x133mm
重量:約5.5kg |
結線カウンター KJT-20 |
EDD®及びロックラック®段発点火具の、結線本数(抵抗)を確認するためのものです。
最大検査数:200発
電源:単三アルカリ乾電池X3本
検査電流:0.15mA
寸法:141X81X43mm
重量:約0.4kg |
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